受検者データ

2017年度第1回『語彙・読解力検定』結果データについて

受検者総数は22,595名、合格率は45.6%。

結果概要(⇒結果データ(1)参照)

今回は、1級を除く全5級の実施でした。最年長合格者は、準1級は74歳、2級は83歳、準2級は81歳、3級は85歳、4級は77歳。最年少合格者は3・4級の9歳でした。

日頃から様々なことに関心を持ち、知識を広げる。
論理的なインプット・アウトプットを心がけ、わかりやすく伝えるスキルを身につける。

語彙力・読解力を高める姿勢(⇒結果データ(2)参照)

どの級の合格者も、新聞やインターネットでニュースを読む時間・読書量が不合格者より多く、日頃からインプットを重視している傾向が見られました。また、辞書で調べるときに、目的の語だけでなく、その周りの語を一緒に確認する人が多く「言葉への深い関心」を持った人が合格しているのが特徴です。社会問題への関心が高い人や「役に立つかわからないことでも、できる限り多くのことを学びたい」のように多様な知識を意欲的に吸収しようとする人が上位級にいくほど増え、合格者の方がより高い傾向があります。

また、合格している人は、文章を読むときに「筆者の主張に対する自分の意見を考えながら読む」、発言するときには「客観的な根拠や理由とともに自分の考えを言うようにしている」傾向が高く、主体的かつ論理的にインプットしたり、アウトプットしたりする姿勢が重要だと言えます。このような態度・姿勢は、これからの社会で重視される批判的思考力・論理的思考力につながるので、普段から心がけていくとよいでしょう。

さらに、上位級の合格者ほど、「皆に何かを説明するとき、図表や箇条書きなどを加えて、わかりやすく伝える工夫をする」人が多いという傾向が出ています。読解領域では、上位級になるに従い、複雑なグラフや表、複数の情報の比較・分類・整理による理解が求められます。このような力を養成するには、メモやノートをとったり日頃から根拠になるデータを確認したりする習慣が非常に有効です。わかりやすく要点をまとめ整理して書き留めるようにすれば、論理的思考力のトレーニングにもなり、課題解決スキルの養成にもつながります。日常的にぜひ意識しておきたい行動の一つです。

結果データ

2017年度 第1回(6月16日・17日・18日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)
第2回(11月17日・18日・19日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)
2016年度 第1回(6月17日・18日・19日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)
第2回(11月18日・19日・20日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)
2015年度 第1回(6月19日・20日・21日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)
第2回(11月13日・14日・15日実施) 結果データ(1)
結果データ(2)

2017年度 個人受検
2回検定日

検定日

1119日(日)

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